退職代行サービスは残業代を利子付きで請求できる?

退職代行サービスは残業代を利子付きで請求できる?
退職代行Q & A

退職代行を利用するにあたり気になるのが、残業代などの本来支払われるべき「お金」の話があるかと思います。給料・有給休暇・退職金は法律上「労働の対価」として会社に支払いの義務がありますが、「残業代」どうでしょうか?

結論から言うと、通常の退職代行サービスでは難しいのですが、業者によっては対応可能な場合があります。また、回収できた場合、残業代には利子がつくことで元々の金額を上回る金額の回収が可能です。

本記事では、どのような場合に残業代はもらえるのか?というケースのご紹介から、金額が増えるお得な情報、おすすめの業者まで深堀りしてご紹介いたします。ぜひ最後までお付き合いください。

 

退職Bestで選んだおすすめ業者3選

退職ボタン|顧問弁護士が表に立って適正化を行うサービス

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J-NEXT|【業界初】お金は退職成功してからの後払いプラン後払いプラン対応

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そもそも退職代行とは?

退職代行サービスをまだあまり知らない方のために、念のため内容をご紹介いたします。すでにご存知の方は、次へ進んでいただいて大丈夫です!

退職代行サービスは、何かしらの理由で労働者が会社側に退職の意思を伝えるのが困難な場合に退職したい人に代わって、退職の意思を伝えるサービスです。

業者は、電話などで会社に退職の意識を伝えるとともに、事前に依頼者から聞いていた有給消化や保険証、貸与物の返却方法の指定などの要望を会社側にしっかり伝えスムーズに退職が進められるように調整します。

退職代行に関するメリット・デメリット、費用感やその他のリスクなどについては、以下の記事で紹介しているので、参考にしていただけると幸いです。

 

 

 

退職代行では残業代の請求が難しい理由

冒頭で、退職代行では残業代の請求が難しいというお話をしましたが、その理由は、一般の業者が残業代の請求などの会社との交渉を行うことは非弁行為とされているからです。

「非弁行為」とは、弁護士ではないものが「報酬を得る目的で」「業務として」」「法律事務」を行うことです。

 

<非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止>
第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
引用元:弁護士法第72条

 

残業代をしっかり取りたいなら弁護士がおすすめ

100%退職代行を成功させたいという方は、『会社との交渉が可能な弁護士事務所よるサービスに申し込むのが良いでしょう。

有名所で言えば『弁護士法人みやび』退職セラピストで有名な『退職代行jobs』などがありますが、実績も多く会社とのトラブルになったとしてもしっかりと対応してくれます。

ほとんどないですが、仮に交渉が発生した場合は追加で費用がかかることもありますが、弁護士事務所によって料金は変わるため、各ホームページで確認するのが良いでしょう。

 

 

弁護士に依頼すれば損害賠償請求にも交渉可能

基本的に、退職代行を利用すること自体が賠償請求の理由になることはありません労働者の「職業選択の自由」は法律によって保障されており、法第627条です。1項にはこうあります

「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。」

しかし、在職時の労働者の職務状況、退職の仕方によっては「損害賠償」となっています可能性はゼロではありません。このような場合、弁護士であれば会社との交渉に応じることができます。

損害賠償に関する交渉以外にも、退職に伴う『離職票がもらえない』『有休消化の交渉』『残業代・退職金の請求』を弁護士資格を持つものだけが可能という法律に乗っ取り交渉が可能となっています。

 

 

未払いの残業代は利子が発生する?

会社側が労働者の賃金を指定期日までに支払わない場合、これは「債務不履行」にあたり、債権者が債務不履行によって損害を受けたときには、民法上の規定により損害賠償請求ができることになっています。

残業代における損害賠償請求には、2種類の加算金が発生し「利息」「遅延損害金」になります。

 

利息と遅延損害金について

利息」と「遅延損害金」は異なる概念です。

利息とは、返済が遅れる、遅れないに関わらずその利率で契約した以上は必ずかかってくる費用です。遅延損害金とは、金銭債務を期限内に支払わなかったことによって発生する損害賠償金です。当然、遅延日数に応じて加算され、遅延日数が長くなればなるほど高額になります。

利息と遅延損害金の違い

残業代の遅延損害金は、本来残業代を支払うべきであった給料支払い日から計算をします。
年率は、従業員が退職するまでの間は6%ですが、退職日後は14.6%に上がります。

 

遅延損害金の計算方法について

法務省から「必要な情報を入力するだけで遅延損害金をすぐ計算できるソフト」が無料でダウンロードすることができますが、このような遅延損害金計算ソフトを使うと素早く正確に計算することができます。

また、具体的な計算式は以下のようになりますので、参考にしてみてください。

遅延損害金の計算方法

 

付加金について

会社の残業代未払いが悪質な場合は、労働者が裁判上これを請求し、裁判所が是として認めれば「未払い残業代の2倍」を限度に付加金の支払いが命じられることがあります。

<労働基準法第114条>
第百十四条 裁判所は、第二十条、第二十六条若しくは第三十七条の規定に違反した使用者又は第三十九条第九項の規定による賃金を支払わなかつた使用者に対して、労働者の請求により、これらの規定により使用者が支払わなければならない金額についての未払金のほか、これと同一額の付加金の支払を命ずることができる。ただし、この請求は、違反のあつた時から二年以内にしなければならない。

 

残業代請求のリアルについて

実際は、会社に交渉し判決をもらって強制執行を行うことは珍しく、その途中で解決となることがほとんどのようです。

相手が支払いを拒む場合や、支払い自体は認めても支払い時期について先の時期を指定してくるような場合や、労働者側が残業代の一部利息を放棄することで交渉がまとまるような場合には、請求の放棄を検討する場合もあります。任意の交渉でまとまらない場合には訴訟や労働審判を利用することが考えられます。

訴訟・労働審判でも遅延損害金・遅延利息も併せて請求しますが、手続の最中に和解をする場合には残業代の一部・遅延損害金・遅延利息については譲歩することもあります。
どのような譲歩をするかは、会社の支払い能力・訴訟をした場合にどの程度の金額が認定されるかによって異なるため、専門家に相談をしながら行うべきでしょう。

 

残業代請求に関するおすすめの業者について

①弁護士法人みやび

弁護士法人みやび

『弁護士法人みやび』といえば全国展開をしている大手弁護士事務所として有名です。
当然大手なので、退職代行サービス以外の個人訴訟や法務に関しても対応しています。
以前は「汐留パートナーズ法律事務所」という名称でしたが、現在は変わっています

大手弁護士事務所なだけに、会社との交渉には強く、確率は低いですが会社からの訴訟が
あった場合に対応できると
いう大きな強味があります。

費用が55,000円+場合によっては追加費用がかかるなど、少し高めではありますが
確実・安全な退職を目指すのであれば決して高くない費用かと思います。

 

②退職代行Jobs

退職代行jobs

「退職セラピー」という一風変わった切り口でサービス展開を行っている会社が退職代行jobsです。
顔出し実名で、第二東京弁護士会所属弁護士の西前啓子さんという方がPRしておりますが、実際の
セラピーも非常に好評で、退職についての不安や悩みを聞き解決に導いてくれるというものになっています。

費用もみやびなどに比べると正社員・アルバイトかかわず一律29,800円(オプション料金は一切なし)と安価になっており、24時間(365日対応)の対応は非常に安心できるといえます。
退職代行についての不安が多く、一度ちゃんとした弁護士の方に相談したいという思いがある方には一押しの企業となっています。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

退職代行で残業代請求を行うことは可能であり、弁護士などの法律資格を持つ業者のみが対応ができることがご理解いただけたかと思います。もし請求を検討されている方は、通常の業者に頼むと請求ができないので、注意が注意が必要ですね。

計算がちょっと複雑かもしれませんが、図解などを参考にいくら戻ってくるのか?楽しみながら計算できるといいですね!今回の記事が皆さまの参考になれば幸いです。退職代行BESTは、あなたの理想の退職を応援しています!

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